dメニューとは [ニュース]
4月27日の決算説明会において、dメニューを展開できないことなどを理由に、iPhoneを取扱う可能性は「現状だとなかなか厳しい」という認識を改めて示したNTTドコモの山田隆持社長
しかし、dメニューは必ずしもユーザーが望んでいる機能とは言えず、ネットでの反応は批判的なものが大半です
そこで、dメニューとはどのような機能なのかを調べてみました
dメニューとはドコモのポータルサイトです
音楽が買えたり、チケットを予約できたり、電車の乗り換え&時刻がわかるような、ヤフーのページみたいなものです
つまり、iメニューの二番煎じみたいなものですね
しかし、dメニューの存在すら知らない販売員もいるという話も聞きますし、ユーザーからはいらない子扱いされてますね
一応山田社長の言い分をもう少し詳しくお話しますと、「(iPhone)導入となると、かなりボリュームコミットメントが飛んでくるはず。『半分以上にしろ』と言われたら我々の基本戦略とは合致しない」そうです
ボリュームコミットメント、つまり売り上げ総数に対する割合のノルマですね
またMNPによる転出についても触れ、「iPhone欲しさの転出は2割にとどまる」と話しています
iPhoneが販売できないことでのユーザーが減ることよりも、ノルマに縛られて、dメニューが使えないiPhoneを多数販売しなければいけないことの方がダメージが大きい、と見ているのでしょう
さて、山田社長の決断、吉と出るか凶と出るか要チェックです
2012-05-01 19:21
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