憲法記念日に思うこと [所感]
本日5月3日は憲法記念日ですね
憲法といえば第9条について語られることが多いですね
俺はもちろん戦争はあってはならないことだと思うのですが、その一方で、それが日本外交が弱腰である原因とも考えています
他国は「たとえ戦争になってでも」という覚悟で外交を進めているのですが、日本の場合、「戦争は絶対阻止したい」という考えで進めるため、どうしても腰が引けた格好となってしまうのです
「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の地なり。察せざるべからず」(戦争は国家の大事であって、国民の生死、国家の存亡がかかっている。よく考えねばならない)と孫子は説いた
俺は、どこかの独裁国家のようにしょっちゅう国際社会に対する挑戦をしろと言いたい訳ではないのです
しかし、尖閣諸島の問題にせよ竹島の問題にせよ、自国に大義名分があると信じるならばもっと主張し、国際法廷の場で争うことになってでも自説を貫き通すべきだと思うのですがどうでしょうかね
コメント 0